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リレー小説

月明かりに照らされる中、僕と少女は手を繋ぎながら20分ほど歩いていた。
今まで雨が降っていたせいか、夜空は綺麗だ。
僕と少女は無言で歩き続ける。
僕は少女のことを何一つ覚えていない。
先ほどから思い出そうとするも、靄が掛かったように何も思い出せない。
そんな僕を何とも思ってないかのように、少女はただ僕の手を握りながら歩く。
一体、少女はどこに向かっているのだろうか?あるいは、どこにも向かってないのか。
分からないことだらけだった。
でも、ここ最近の『分からない』とは違って、この『分からない』はどことなく心地よかった。
少女と手を繋いでいるから安心しきっているのかもしれない。
・・・今の文章だけだとやましい気持ちがあるみたいだな。
でも、彼女からは『懐かしい』感じがするのは事実なんだ。
そんなことを考えてると、少女が不意に話しかけてくる。
「ねぇ、何時になったら『本当の君』を見せてくれるの?」
少女は、小さくもハッキリとした声でそう言った。
『本当の僕』?
今の僕が『偽者』だとでも言うのだろうか?
悩んでいる僕を数秒間見ていたかと思うと、彼女は唐突に
「・・・ううん、やっぱいいや。 それじゃ、また明日」
そう言って、少女は向こうへ行ってしまった。
・・・何なんだ。
一体、何でここまで来たんだろうか?
今のことを僕に言うため?
そうだとしても、やっぱりここまで来る理由はない。
「・・・帰るか」
悩んでも今の僕には分からなそうだったので、家に帰ってから考えることにした。
この時、僕は少女がなんて言って帰ったかなんて、まったく考えていなかった。

.

6日間も気がつかないとかマジでありえませんorz(死
リレー以外も書いてはいますよ?1日30文字くらい(死
まぁ、私以外に期待してれば、万事OKということです><(死
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